01相談目的を四つから選ぶ
相談先を探す前に、自己分析、ES・面接、企業情報、求人紹介のどこで困っているかを決めます。相談だけを希望するのに求人紹介を主な機能とするサービスへ登録すると、期待がずれる場合があります。反対に、応募可能な企業を増やしたい場合は、相談のみの窓口では求人紹介を受けられないことがあります。
初回は一つに絞りきらなくても構いません。各窓口の対象者、予約方法、相談範囲、求人の有無を公式ページで確認し、目的に合う順に利用します。
02大学のキャリアセンター:学内情報と継続相談を確認する
大学のキャリアセンターは、在学生向けの個別相談、学内説明会、求人情報、卒業生情報などを扱う場合があります。内容や名称、卒業後の利用可否は学校によって異なるため、自分の大学の公式案内を確認してください。
学業や研究との両立、学校推薦、学内手続きに関する相談は大学へ確認するのが適しています。一方、予約枠や開室時間には限りがある場合があるため、提出締切より前に予約します。
03新卒応援ハローワーク:公的支援の対象と所在地を確認する
厚生労働省は、新卒応援ハローワークについて、大学院・大学・短大・高専・専修学校などの学生と、卒業後おおむね3年以内の人を対象とする支援を案内しています。求人情報、応募書類、面接対策などの案内があります。
利用方法、予約の要否、オンライン対応、開庁時間は窓口ごとに確認します。公的窓口であることと、自分に合う求人が必ずあることは別なので、希望条件と紹介内容を照らしてください。
04民間エージェント:紹介範囲と事業者情報を見る
民間の就活エージェントは、企業から求人を受け、対象となる学生へ求人紹介や選考準備を提供する形があります。厚生労働省が説明する職業紹介に当たるサービスでは、事業者の許可情報や取扱範囲を確認材料にできます。
登録前に、対象卒年、希望地域、得意とする業界、オンライン可否、連絡方法、担当変更、退会方法を確認します。紹介できる企業はそのサービスの取扱求人に限られるため、紹介されない企業が自分に合わないとは限りません。
05目的別の選び方と併用ルール
学内制度や推薦は大学、幅広い公的支援は新卒応援ハローワーク、紹介求人と選考準備を一緒に進めたい場合は対象に合う民間エージェント、という分け方ができます。どの窓口でも、選考通過や内定を保証するものではありません。
併用時は、相談日、助言の要点、応募企業、応募経路を一つの表に記録します。異なる助言が出たら多数決にせず、募集要項、企業の公式情報、自分の事実と希望条件で判断してください。
- 自己分析:具体的な経験を話し、質問の理由まで確認する
- ES・面接:応募先と締切を共有し、修正理由を聞く
- 求人紹介:紹介理由と紹介できない範囲も確認する
- 制度確認:大学・公的機関・事業者の公式ページへ戻る